代行サービスの流れ・納期の目安

主な代行サービスの納品までの流れです。

【長期優良住宅取得時の注意事項】

  • 都市計画法第4条:促進区域、都市計画施設区域、市街地開発事業地域の場合など、都市計画法第53条の申請が必要な場合は、建築指導課など建築地の行政窓口に長期優良住宅が取得出来るかの事前確認を行って下さい。
    「地すべり防止区域」「急傾斜地崩壊危険区域」「土砂災害特別警戒区域」など災害が予想される区域や、景観、緑化率など各都市において独自の定めがある場合もありますので事前にご確認ください。
  • 階段部分、車庫、外部収納など除いた全体の延床面積(住居面積)が75㎡以上、かつ、少なくとも一つの階で40㎡以上、必要です。
    (例)3F建にて、1F-35㎡、2F-35㎡、3F-35㎡の場合、全体で75㎡は超えるが、40㎡以上の階が一つもないので長期優良住宅は取得不可となります。
  • 子育てグリーン住宅支援事業における長期優良住宅の補助金額は、80万円(除却有の場合は100万円)となります。
    「18歳未満の子を有する世帯(子育て世帯)」又は「夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(若者夫婦世帯)」
    「対象となる住戸の床面積は50㎡以上240㎡以下」が条件となりますので、ご注意下さい。

長期優良住宅取得フローチャート

長期優良住宅取得の流れ・詳細

まず初回に下記の4つの図書をお送り下さい。
・サポート依頼書 ←依頼時にお送りしますので必要事項を記載ください。
・平面図(CADデータ)
・立面図
・基礎の仕様が確認できるもの((矩計図、基礎断面等←立上り巾、根入れ深さ、スラブ厚、主筋径などを確認します。)

7日以内に初回の壁量計算と基礎をPDFとJWWにてお送りします。
※壁が足りない、吹抜けが広すぎる、スキップフロアなど、耐震等級2,3が取れない場合はプラン見直し案をご提案します。

お送りした内容をご確認頂き問題なければ、順次、下の必要図書一式をお送り下さい。
全ての書類が揃った後、7日以内に審査機関に申請し、通常3週間程度で長期確認書発行まで進みます。
その後、認定申請に必要な図書を印刷製本し、御社宛に発送しますので、初回計算後、必要図書一式を送って頂いた時点より、
認定申請図書のお届けまで、4週間程度みて頂ければと思います。
(初回の壁量検討の1週間と合わせて、トータルで5週間程度となります。)

※形状が複雑な物件やスパンが良く飛んでいる物件は、通常よりも審査に時間がかかります。
※基準法改正の影響で審査機関が混んでいるため、4月近辺の物件は時間がかかる可能性があります。
※定期点検について、書面での簡単なお尋ねがある場合が稀にありますが、長期認定時や認定後の現場検査などはありません。

ご用意いただくもの

下記の書類のご用意をお願いいたします。
長期が取れるかの構造検討をまず行いますので、初回に
‧サポート依頼書 ‧平面図(CADデータ) ‧立面図 ‧基礎の仕様が確認できるもの
が必要
になります。

サポート依頼書サポート依頼書 ←初回依頼時にこちらよりお送りします。
CADデータ・配置図 ←トイレ、台所など排水桝位置、止水栓位置(もしくはWM)、給湯器位置、の記載必要
・求積図
・平面図
・立面図
・矩計図
(・基礎伏図) ←御社にて作成の場合
(・基礎断面詳細図) ←御社にて作成の場合
※基礎関係、御社にて作成される場合は10000円値引き
PDF、Excelなど・確認申請書1~6面 ←情報確認用ですので、確認申請前の分でも大丈夫です。
・付近見取図
・24時間換気計算 ←建築確認に添付の分、機器資料も必要
・プレカット図面(平面図、壁量計算、基礎図と整合必要)
 ※一番時間がかかることが多いので、初回計算後(場合によっては計算前に)、
 余裕を持ってプレカット会社へ御依頼下さい。
・仕上表 ←屋根、壁、床下、基礎などの断熱材、部屋の仕上材を確認します。
・サッシ、玄関情報 ←メーカー、グレード、ガラス情報
(ガラス厚み、複層か三層か、ガス有無、LOW-E有無など)
 ※LOW-Eは基本全て遮熱タイプで計算しますので違う場合はお申し出下さい。
・給湯器型番
太陽光、床暖房がある場合のみ・太陽光レイアウト図
・床暖敷設図(床暖は、給湯器がエネファームでないと、一エネ基準通らない場合が多いのでご注意下さい)
天井断熱の場合
(屋根断熱の場合は不要)
・小屋裏換気部材
フラット35利用で、LED以外の白熱灯、蛍光灯などを採用される場合のみ。・照明プラン図

  • フラット35を使用される場合はサッシ、設備その他について現場検査ありますので、計算を厳密に行う必要があります。
    資料整合ご注意の上、フラット使用の旨お知らせ下さい。
  • 図面への記載方法がわからない、機器はおまかせなど、柔軟に対応可能ですのでご相談下さい。
  • 住宅性能評価の必要図書は、上記の一覧に加え、
    ・地盤調査報告書
    (・地盤改良検討書 ←必要地耐力不足の場合のみ(べた基礎で20kN以上、布基礎で30kN以上))
    が必要となります。
    長期優良住宅は発行前の事前着工禁止ですが、性能表示は発行前でも着工可能です。

BELS、省エネ適判などのフローチャート

ご用意いただくもの

下記の書類のご用意をお願いいたします。
一式送って頂いた後に検討に入ります。

サポート依頼書サポート依頼書 ←初回依頼時にこちらよりお送りします。
CADデータ・配置図
・求積図
・平面図
・立面図
・矩計図
(・基礎伏図) ←框基礎位置、基礎断熱範囲がわかれば大丈夫です。
(・基礎断面詳細図) ←矩計図で基礎断面がわかれば無で大丈夫です。
PDF、Excelなど・確認申請書1~6面 ←情報確認用ですので、確認申請前の分でも大丈夫です。
・付近見取図
・24時間換気計算 ←建築確認に添付の分、機器資料も必要
・プレカット図面か、構造図 ←もしあれば、大丈夫です。
・仕上表 ←屋根、壁、床下、基礎などの断熱材、部屋の仕上材を確認します。
・サッシ、玄関情報 ←メーカー、グレード、ガラス情報
(ガラス厚み、複層か三層か、ガス有無、LOW-E有無など)
 ※LOW-Eは基本全て遮熱タイプで計算しますので違う場合はお申し出下さい。
・給湯器型番
太陽光、床暖房がある場合のみ・太陽光レイアウト図
・床暖敷設図(床暖は、給湯器がエネファームでないと、一エネ基準通らない場合が多いのでご注意下さい)
フラット35利用で、LED以外の白熱灯、蛍光灯などを採用される場合のみ。・照明プラン図
  • 細かな訂正の料金は不要ですが、元の形状をとどめない大幅な変更など計算内容が大きく変わってしまう場合は、
    別途料金がかかります。
  • フラット35を使用される場合はサッシ、設備その他について現場検査ありますので、計算を厳密に行う必要があります。
    資料整合ご注意の上、フラット使用の旨お知らせ下さい。
  • 図面への記載方法がわからない、機器はおまかせなど、柔軟に対応可能ですのでご相談下さい。

壁量計算(基準法、耐震2、3)、基礎図作成フローチャート

  • 耐震2、3については、壁量計算の内容が基礎図に大きく影響しますので、
    壁量と基礎セットとなります(200㎡以下、一式7万円(税別)。
  • 御社にて申請にご利用頂いた場合の審査機関の質疑にも対応します。
  • 細かな訂正の料金は不要ですが、元の形状をとどめない大幅な変更など計算内容が大きく変わってしまう場合は、
    別途料金がかかります。
  • 基礎図は施工図ではありません。アンカーボルト、HDアンカー、基礎補強など必要な情報の他、
    簡単な追記などは対応しますが、詳細な寸法の記載、アプローチ階段の絵、対角寸法などは、
    JWWにて基礎図データをお渡ししますので、御社にて追記をお願いします。

ご用意いただくもの

下記の書類のご用意をお願いいたします。

サポート依頼書サポート依頼書 ←初回依頼時にこちらよりお送りします。
CADデータ・平面図
・立面図
・基礎の仕様が確認できるもの(矩計図、基礎断面、等)
 立上り巾、高さ、スラブ厚、主筋、スラブ筋などの情報が必要です。




HOMEへ戻る